「Disney×DIY」
それはディズニーの世界観をモチーフにしたインテリアを
自宅に自ら作り上げるという試みです。
きっかけは「ディズニーに住みたい」という想い

ディズニーってなんでこんなに楽しいんだろう?
帰りたくない!ずっとディズニーにいたい!
夜の10時をパークで迎えるあなたは毎回そんな想いを抱えてディ
僕も毎回訪れる度に同じ事を思っています。
ウェスタンランドの二階の一部屋に
チャイナボイジャーの河辺のテラスに
アメリカンウォーターフロントのブロードウェイの華やかな通り沿
ロストリバーデルタの朽ちた外装がステキな家に
ディズニーのどこを歩いていても「
ディズニーに住みたい
その願いを叶えることは絶対にできないけれど、
馬鹿げた話に聞こえるかもしれないけれど、これは僕にとっては「
なぜなら僕の仕事は資材系のホームセンターの中の人。
今流行りのDIYを応援する人として9年の月日が経ちました。
あなただけの「It」
ホームセンターという場所ではありとあらゆる資材、塗料、
それが「DIY(Do It Yourself)」。
ではその「It」とはなんのことを言っているんでしょう?
僕が思うにそれは自分自身にしかわからない、
「ここにアレを置ける棚があれば…」
「この家具はもっとこの色の方がいいのに…」
そういった人から見たらどうでもいいこだわり、
そして僕にとっての「It」はと言えば間違いなく「
なんでこんなにディズニーにこだわるんだ?
このディズニーへの執着はどうやら生い立ちから来るようです。

私、まるは1984年の2月29日、
幼少期を江戸川区の葛西で過ごし、
母方の実家がある京葉線の新習志野に引っ越してからも毎年の「
その間にも
ジーンズ好きが高じて19世紀から20世紀のアメリカの歴史を調
古いジャズを聴いたり、
水辺の景色が恋しくてアクアリウムに熱中してみたり、
スチームパンクのかっこよさに痺れて今で言う「男前インテリア」
リビングから見えるベランダを青々と茂るジャングルのようにする
世界地図が完成する前の海に飛び出して行った男たちの生き様に感
26文字で世界を記述しようとフォントやデザインにとことんこだ
1920年代の紳士の装いは今でも憧れのダンディズムだし、
なんだよ、
そうです。
僕の趣味嗜好がディズニーに囚われてることを自覚したんです。
ディズニーにあるから好きなのか、
自分が好きになるものがディズニーには溢れてるからディズニーが
今ではもうよくわかりません。
ただハッキリと言えるのはこれからもウォルト・
夢を実現させた憧れのサム

ビッグサンダーマウンテンの湖畔で一人、郷愁に想いを馳せ、
彼の名はセドナ・サム。
ゴールドラッシュにあやかろうとビッグサンダーマウンテンに足を
彼を世界一幸せな景色を手に入れた先人と見るか、
おそらくほとんどの人が後者なんだと思います。
だけど僕は前者だった。
僕は彼のようになりたい。
一日中陽気なディキシーランドジャズやバンジョーの調べに揺れな
最高じゃないですか?
「It」を実現させるために
僕らはミッキーのように「Be Magical!」
そこへたどり着くには丹念に資料を調べ、イメージを膨らませ、
ですがやれば必ずできるんです。
やり続けていれば必ず理想の風景が手に入るんです。
これってすごくないですか?
DIYって自分の理想が必ず実現できる僕にとっての「Be Magical!」なんですよ。
このブログを読んでくれるみなさんに伝えたいこと
どんな馬鹿なこともDIYだったら叶えられる
そこにたどり着けないのは自分のチカラが足りないだけ。
足りないのなら補えばいい。
DIYというのはひどく個人的なIt=
もちろん僕と同じようにディズニーを我が家に持ち込みたいってい
ですがその他の大多数、ディズニーに興味がないような方にも、
自分の思い通りのものは異様なこだわりと執念で実現させるのです
結婚した。子供が生まれた。
だけれども今送っている毎日、
そんな残りの20%を埋める鍵は「DIY」
だいぶ大きなことを言いましたが、
その繰り返しです。
その繰り返しの果てにあなただけの「It」
さぁ、一緒に手を動かしましょう。