育児休暇がもたらす思わぬ副次的効果

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ただいま「セルフ育児休暇中」の私です。

奥さんが予定帝王切開で、長男も2歳のイヤイヤ期真っ只中ということもあって「もうこりゃあ取るしかないわな」というある種の開き直りで一ヶ月休むことにしました。

ちなみにセルフというのはただ溜まった有休をつぎ込んでるだけで会社から公的な支援があるわけではなかった為です。

いちおう上司が本社の人事部に問い合わせてくれたのですが「イクキュー?ナニソレ?オイシイノ?」状態だったので電話一本であきらめがついてよかったです。

というわけで始まったセルフ育児休暇の真っ只中、心境に大きな変化があったのでそれを書き残しておきます。


会社での一人称が「俺」なのはヤバい


毎日仕事行ってると「俺がいないと回んないからなー」っていう変な自尊心がある種のモチベーションになってた部分があったと思うんですけど、断言します。

 

「俺」がいなくても職場は回ります。

 

だって会社ですもん。

もちろん仕事ひとつひとつに創意工夫を施して効率よくやるようにしていますが、あくまでルールとかノウハウが確立したところに雇われているので、従業員一人一人は歯車であり、パーツであり、システムの一部です。

だから代替可能でないとダメですよね。

ですので本当に「俺」さんがいないと業務が維持できなくなるようならそれは会社としては成り立ってないし、マネージメントする側の怠慢です。

人の出入りが激しいホームセンターの業界では従業員ひとりひとりの「代替可能性」は死活的に重要ですしね。


長期連休による疲れが取れる以上の効果


というわけで休むのに躊躇はいらない、むしろどんどん長期で休んで仕事を代替可能にしていくことが組織としてはプラスに働くと思います。


そして長期に仕事から離れているとあるところから思考が変わってきます。

昔はあんなことやりたかったよなーとか、今仕事で夢中してやってる企画って意味あるのかなとか、残業増やすよりもっと時間単位の稼ぎを上げる方向で頑張ったほうがいいよなとか、考え方が会社主体から自分主体にどんどん変わってきます。

このリセットされる感覚がとってもいいです。

息子が生まれてから二年あまり三連休以上の休みはなかったんですが、長期連休には疲れが取れる以上に偏った思考が取れていくっていう効果があるんだと実感しています。

これがまた世間と合わせた大型連休だったらどうだったかはわかりません。
自分で決めた連休っていうのが大きいように感じています。

元々私、休みは必ず家族と過ごしてますし、出張とかもしたことないですし、飲み会とかは皆無なので奥さんとも長男(2歳3ヶ月)とは普段からよく接していますが、今回の連休でさらにお互いの絆が深まったように感じます。

いくら会社に尽くしたところで会社は経済的な豊かさ以上の自分の幸せまで担保してくれないですから、一番長い時間を過ごす人たちとの関係に尽くす方がはるかに大事ですよね。

それがわかると育休を取るなんて最優先になってくると思うんですけど、世間的には違うんだろうなぁと思いつつ残りの育休も楽しみまーす。

 

ABOUTこの記事をかいた人

DIY好きが高じてホームセンターに勤めて9年目の元・ニート。 今では年間売上10億円規模の木材・建材の商材選定・売り場作り・在庫管理・接客販売まですべてに精通したDIYのスペシャリストに。 なのに自分の家があんまりにも狭くて散らかっててどうにもならないので、現在2DK44㎡の賃貸マンションで日々奮闘中。