30代に必要なのはSNSではなく『自分に興味を持ってもらえる場所』

スポンサードリンク




LINEやInstagramでのシェア、Facebookでの熱心な投稿をしてるのに全然コメントや返信がつかない。

こんなことありません?

つまり本人の熱量に対して周りからのリアクションがない。

この問題はよくよく考えてみると30代、そしてそれ以降を生きていく上でけっこう重要なことだと思うんです。

自分へ興味、関心を向けてくれるコミュニティを持つこと。

今回はここに焦点を当てて、どういったスタンスで在るべきかを問うてみます。

自分を見てもらうということは必然的な欲求である

ありのままの自分を認めてほしいっていう自己承認欲求って別に悪いことじゃないと思うんですよ。
というか食欲、性欲、睡眠欲と同じレベルの欲求かと。
マズローの欲求の5段階に照らしてみれば第4階層に位置するわけですが、食や安全がある程度保証されている先進国においては承認欲求というのはほとんど食欲や睡眠欲と並列したものになってる。

マズローの欲求の5段階について知るにはこちらのサイトがオススメです。

性欲の強い弱いが個人差であるように自己承認欲求も人によって差がありますが、この欲求が強い人っていうのもいて然り。
抑えようのない自己承認欲求を持っている場合、これに対して、真摯に向き合い適切な餌を与えられる環境を早めに整えるべき

でないと晩年、イタイおじさん、おばさんとして認知されることはもはや自明の理です。

しかし宇宙は微塵もあなたの今日食べた物に興味はない

ありのままの自分に興味、関心を向けてほしいと願う一方、発信する内容に関して吟味されていることはあまりなく、例えば

『この毛ガニ美味しい〜^_^』

これだけで終わってしまう。

このレベルの話を対面で嬉しそうに娘に語るならまだしも身内のグループLINEや、いつも同じメンバーでいいねし合ってるInstagramやFacebookのメンバーに投げかけても反応が薄いのは当たり前です。

 

何故ならいつもお決まりのメンバーのSNSには

『元気に生きてること』

これを確認する以上の需要がないからです。


メンバーの誰かが病気や怪我になった時にやたらやり取りが活発になるのがその証拠です。
息子にとってはオカンは生きてる確認が取れれば充分で、それ以上の情報はいらない。
だから一番簡単な反応の手法であるスタンプだけを返すわけです。コメントも既読スルーもめんどくさいから。

そしてその上位クラスのコミュニティ『世間』ともなれば、見ず知らずの人間の『たまたま食べた毛ガニが美味しかった』なんていう情報に微塵も興味はないです。

知らないおじさんがどこかで食べたスマホで撮った毛ガニの写真に『いいね!』します?

Instagramで流れてくるスイーツの写真、ホントにいいと思ってます?

いいねもスタンプもただの相槌です。

  • 生きてることの確認
  • 相槌を打つための機能

これしか持たないコミュニティに自己承認欲求を満たすことはできません。

認めてもらおうとする場所を間違えてる

元々生まれついての前提条件として繋がることを余儀なくされた身内。

この身内においての情報のシェアが何故盛り上がらないかについては
元気してるだけで充分。それ以外のことでスマホを鳴らしてくれるな。
そういったことが理由になります。

 

自分の興味のある情報に対して、身の回りの人間が同じレベルで興味関心を持ってる

そんなことは稀です。

 

毎日子育てで忙しく、出かけるといってもほとんどが近所のスーパーしかない30代の主婦と、夢に向かっていろんな刺激のある場所でアクティブにしている20代では、興味・関心がどうしたってズレるのは仕方がないことです。

基本的に刺激の少ない日常を送っている、ある意味では”つまらない”30代以降の中年が情報を発信する上で、このことはまずしっかりと受け止めるべきです。

自分が好きなもの、特別な経験、こだわっていること。
それをおしゃべりする相手はいいねをしなきゃ関係が成り立たない相手ではありません。

自己承認欲求でパンパンなまま30代以降を生きていく上で、まず考えなきゃならないのは、

自分が反応してほしいと思い発信する情報に対して興味を持っている人たちが見つけやすい場所で発信するということ。

これです。

自分の存在に価値があるコミュニティに向けて発信するのではなく
自分の情報に興味があるコミュニティに向けて発信するのです。

一流ホテルで腕を磨いたパティシエが独立して構えた近所のケーキ屋さんのスイーツの情報を

身内へ発信するのではなく、インターネット上の誰しもがアクセスできる場所に置いてくる。

そうすると本当にスイーツが好きで好きでたまらない、日々新しいスイーツを食べ歩くことを楽しみにしているような人の目に止まるようになります。

その結果、身内から既読スルーされていたり、スタンプのみの寂しい反応しかなかった状態から、コメントがもらえたり、自分の情報を見て実際に行動してくれる人が出てくる、つまり自分に対して本当に興味、関心を持ってもらえるコミュニティを見つけることができます。

なぜFacebookではダメなのか?

Facebookではダメです。
だって検索で出てこないですよね?

Facebookでの投稿は『https://m.facebook.com/』から始まるインターネット上の住所、ドメインに置かれるわけですが、

同じドメインを持つページがGoogle検索で出てくる数は限られています。

ですからあなたがいくら熱心にFacebookに投稿したところで、Facebookで検索しない人にはほとんど届きません。

興味があることを調べる時にいきなりFacebook上で検索することってあまりないですよね。

同級生や知り合いに構ってほしい気持ちもわかりますが、基本的にみんな自分のことにしか興味がない人たちが集まっているのがSNSなので、Facebook内でいくら呼び込みかけても反応は薄いです。

30代以降はキチンと自分のメディアを持とう

そういったことも鑑みて、やっぱり30代以降は自分専用のオフィシャルなメディアとしてのブログを一つ、作っておくことをオススメします。

食べたスイーツの情報を載せるも良し、仕事で学んだことをアウトプットするも良し。

早いところ、ドメイン取得してブログ作っておくことで、『中年期の自己承認欲求』というおかしな性癖レベルに厄介なものを適切に処理できます。

ABOUTこの記事をかいた人

小学校の頃のアダ名は「まるゴリ」でした。それを知らないハズの奥さんにもことあるごとに「このゴリラ!」とイジられます。今ではゴリラの物憂げな表情に思慮深さと親近感すら覚えます。「あの~、ホラ、ゴリラの人のブログ」で記憶してもらえると幸いです。