あっぢぃ〜〜
どーも、天候や季節の変わり目をモロに感じられる素敵なお仕事、
水草の生い茂る水槽を愛するアクアリストとしてはこの夏場の高温
「ギャー!愛しのエビが死んでるー!」
「せっかくモシャモシャに育った水草に病気がぁ…」
とまぁ、
羞恥心を押し殺して私の水槽をさらしましょう。
こんな感じでコケが出るのもけっこう早くなるので毎週のペースで水替えしないとすーぐ汚くなってしまいます。
そんな悩みを抱えるアクアリストの同胞たちへDIYによるホームセンターのおじさん的解決法の様子を数回にわたってお伝えします。
なぜ一度に書ききれないかは後半にわかってきます(T_T)
水温が上がる原因
これはもちろん夏場の室温そのものの上昇もあるのですが、
水が気化していく過程で周りの熱を奪う
理科の時間にやりましたね。
この自然法則を利用することで水槽の温度を下げることができます
「学校の授業なんて社会に出ても役に立たねぇよ」
なんて盗んだバイクで走り出してはいけません。
君が将来、
世の中の人はみんなアクアリストになるために学校に行くんだ、
夏場の水温対策の第一歩
気化熱の仕組みをしっかりと効かせる
このためには蓋を取ってしまえば水槽の水が気化していく過程で温
フタを外すだけだと起こりうる問題
水槽の温度を下げたいだけなら単純に蓋を取っ払って扇風機でも当
魚が飛び散る
ので翌日には水槽の周りが煮干しだらけ、
そういうわけで単純に蓋を取るだけでは完璧な問題の解決にはなら
水面を解放しつつ、生体の飛び出し事故を防げる蓋、
そもそもいつやるねん
実はこの蓋が必要なことは去年も意識していて材料自体は用意して
休日とはいえども一日中どちらか一方を抱っこして終わることも珍
「檻にでも入れておくか?」といった邪念が頭をよぎりますが、
奥さんにお願いして〜、なんて事も外野からは言えますが、
とまぁそんなわけで子供が生まれてからというものこの水槽の蓋の
これじゃあいつまでたっても暮らしが良くならん!
という思いに駆られ、今回一念発起。
「最後まで終わらせる」から「途中までやる」
シリーズ物いくぞ!
Google様はシリーズ物を嫌うらしいが知ったことか!
だから面白かったらシェアしてね♪
イメージスケッチ
こんな感じですね。
ほとんどゴミでまかなった材料
- なんか廃パレットにくっついてたいい感じのたぶん松
- 垂木の束の間に入ってるゴミとして捨ててる赤松の小割り
- 金網
ちなみに材料は去年の夏に用意したので細かいことはあまり覚えて
よし!作るぞ!
朝から暴れに暴れ続けた9ヶ月の長女が遅いお昼寝に入った…
いまだ!今しかない!
長男にダイソーで買ったキュウレンジャーのパズルを与え、
あらかじめ店のスライド丸ノコで斜めにカットしたパインの小割り
これは内側で水槽に引っかかる部分になります。
これをガンタッカーで仮止めしていきます。
作業時間に余裕のある人は速乾の木工用ボンドも併用して位置決め
三方を軽く留めたら外側にくる荒材を内側からビスで留
トメになる角が合ってないとさすがにカッコ悪いので先に極細ビスで留めておきます。
この極細ビスはビス自体が細く、
例えば、
下穴開けたりしてもいいんですけど柔らかいパインとか杉材だった
インパクトドライバーのビットは通常の2番ビットではなく、
こんな感じで割れずに留められました。
子育てDIYは突然に幕を閉じる
よーし、この調子で三方全部小割りと荒材をつなげて…
*
*
「ふぇ、…ふぇぇえええ〜〜ん!」
「なぬっ!まだ30分ぐらいしか…」
「びぇええええええええん!!!(※
*
*
というわけでこの日のDIYはわずか30分で強制終了となりまし
「さ、最後に進捗の写真だけでもっ…」
「あうあうあー(カシャ)」
*
*
「クソ!…もう一度」
「たぁーい!(カシャ)」
あ”あ”ー!もう!!!
続く
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