LAKOLEってご存知ですか?
『niko and …』などを運営する株式会社アダストリアのアパレルショップなんですけど、アパレル主体かと思いきや雑貨がいいんですよ、雑貨が。
メンズとレディースが6:4ぐらいの感じ(私の主観です)で配置された店内なのですが、その中央に結構なスペースを使ってインテリア雑貨も展開しております。
お店の雰囲気としては20代のユニセックスな男女が同棲中の部屋をコーディネートするのに揉めさそうな感じです。
発色や過度な装飾を抑えたシンプルなデザインで、誰でも簡単にオシャレな部屋に仕立てられそうな気がしてきます。
価格もリーズナブルで、とりあえず一式まとめて生活雑貨を揃えたい新生活を迎えるフレッシュな若者にはドンズバで刺さりそう。
LAKOLEはガジェットがいいぞ
このお店で私が生ぬるく注目しているのが、PC周りのガジェット系雑貨。
- PC周辺や、ガジェット系の持ち物はスタイリッシュさ重視
- スペックとかブランドとかそういうのよくわかんないしどうでもいい
- 値段はリーズナブルでないと買う気にならない
こういった趣味嗜好の人にはピッタリなんですよね。
LAKOLEのワイヤレスキーボードレビュー
その中でも私が愛用してやまないのがLAKOLEのワイヤレスキーボード。
自宅のパソコンには既に一つ、有線のデカデカとしたキーボードを繋いでいるのですが、それだけで机周り占領してしまうのが気になっていました。
ちょっとした書き物をしたり、テキストを広げながらパソコンでも作業したいような場合これだとちょっと大き過ぎ。
というわけで『安くて軽くて場所を取らないキーボード』を探していたところ、LAKOLEのキーボードに出会いました。
これが大当たり。
値段も1000円とかなので、正直、『Bluetooth繋がるかも怪しいけど、ダメ元で買ってみるか』
ぐらいのつもりでした。
ところがどっこい、ごめんなさい。
普通にパチパチ&サクサク軽快に反応します。
厚みは脅威の5mm弱。キーボードのボタン部分を含めても8mm程度なので、ほとんど場所を取りません。
まるでキャンバスノートのようなサイズ感なので引き出しや、本棚にサクッと収納できます。
しかもBluetooth接続、つまり無線なので煩わしいコード類のことも気にしなくてOK。
バッテリーの持ちもなかなかで、毎日充電しなくても数日間は使える感じです。
カバンの中に入れっぱなしにしておきたい人にも重宝しますね。
LAKOLEのワイヤレスキーボードのイマイチな部分
LAKOLEのワイヤレスキーボードは静穏タイプのボタンではないので、タイピング時にはそれなりに「パチパチ」と軽めの音が出ますから、例えば同じ部屋で同居人が寝てるとかであればけっこう気にはなると思います。
ですから高い静音性を求めてる方はちょっとやめといた方がいいかもです。私なんかは打ってる感が楽しくて好きですけどね。
まぁでも、強いてデメリットを挙げるとすれば、それぐらいなものです。
このようにもはや言うことなしのLAKOLEのキーボードだったわけですが、先日、2個目を買い直しました。
まだそんなに使ってないですけど、壊れたんですね。
ダメじゃん!!!
そう思いますよね?違うんです。
原因は、何故か猫が乗りやすいこと。
ウチの猫だけなのか、はたまた世の中の猫ちゃんみんなを惹きつける魔性の魅力があるのかはわかりませんが、ちょっと油断すると猫が乗ります。
1号機の時はそこまで気にしていなかったのですが、ある時を境に『G』を押すと『H』も押され、『B』を押すと『N』も入力されるという摩訶不思議な現象が起きるようになりました。
しばらく原因もわからず、専用ドライバーでもインストールするのか?ぐらいに思っていたのですが、そんなソフトウエア的な問題ではありませんでした。
LAKOLEのワイヤレスキーボードが壊れた原因
:猫が肉球で踏み続けたことによる歪み
実際、このキーボード、ものすごく薄く、大人が力を入れれば簡単にしなるほどの強度しかありません。
それでも、通常通りキーボードとして使っていれば問題はないのですが、猫はダメです。
そんなわけで2台目を購入。
今は使い終わったらすぐにしまう、これを習慣付けて再故障を防いでいます。
このようにサッとしまえるのが魅力のLAKOLEのキーボード。
- 机周りをスッキリしておきたい
- 有線接続のキーボードは邪魔くさい
- 猫は飼っていない
こんな方にはおすすめです