結婚生活をうまくいかせるために夫がやるべきことはたった1つ

どーも、今の奥さんと付き合って15年目に入りました、ツマルトです。

 

先日もちゃんと怒られまして、反省の日々を過ごしています。

 

原因はただ一つ、「人の話を聞いていない」

 

毎日マジメに仕事にも行き、育児にも参加し、行きたいところにも連れて行き、金銭面で不自由させていないハズ…

なのに!

 

なんかいつも奥さんの機嫌が悪い。。。

 

だとしたら、それは私と同じ過ちを犯してしまっているかもしれません。

そんな奥さんの不機嫌さをどうにかしたいと思っている世の全夫に向けて、15年間怒られ続けているツマルトが辿り着いた、超簡単で5秒ですぐにできる、費用もかからないのに効果は絶大というシンプルな解決法をお伝えします。

奥さんのストレスになっているもの

女性、特に子育て中の奥さんの一番のストレスが「日中にまともに会話できる大人がいない」ということです。

「子どもと一緒にいるんだから寂しくないでしょ?」は違います。大間違いです。

子どもとコミュニケーションを取るときはあくまで子どもに合わせて話をするわけで、女性自身が思ったことや聞いてほしい愚痴、共感して褒めてほしいことなどは溜まっているわけです。

それを会話として吐き出してリアクションできる相手はやはり子どもではなく、パートナーである夫にしかできないことなんですよね。

そんなこと言ったって帰ったら家事だってやんなきゃいけないし、そもそも時間がない!

奥さんの話をゆっくり聞くにしても、使用済みのおむつや、脱いだ後なのか畳む前なのかもわからない洗濯物の山の中ではまともに会話もできません。

しかしそのあたりの『他人でもどうにかなる事』に関してはプロにお任せするという選択肢で解決していしまうのもシゴデキ夫の腕の見せ所でもあります。

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家事代行特集記事

世の中の夫は自らATM化していることに気がつかない

よく「俺はもはや嫁のATMだよ」なんて自虐的に言っている男性を見かけますが、全部とは言わずとも自分の奥さんに対する接し方が良くないことも原因ではないですか?

男性は結婚して、子どもが生まれると「仕事して稼ぐぞー!」というモードに入ることが多いです。

それさえやっとけば自分の存在価値は認められると思い込んでしまうんですね。

『家族のためにクタクタになって毎日働く俺』に酔ってしまうんです。

それなのに帰ってくると不機嫌に自分を出迎える妻。

口を開けば生活の愚痴ばかり。

こうやって夫婦仲が悪くなる『負のループ』に入ってしまいます。

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奥さんを見る、めっちゃ見る。そんで話を聞く。愚痴も含めて全部聞き出す。

 

これだけです。

死ぬほど残業したり、良い家に住んだり、豪華な旅行に連れて行ったりしなくていいです。

仕事から帰ってきたらそのままダイニングテーブルにでも腰掛けて奥さんをマジマジと見つめ、「今日はどうだった?」なんてところから会話を始めましょう。

その際のポイントがあります。

お昼何食べた?

これけっこう使えます。

なぜなら奥さんが子育て中の場合はまともにお昼も食べられていないことが多く、それが不機嫌さやストレスの原因になっていることが多いからです。

その場合は「大変だったね」と共感しつつ、「一緒に手伝うから早くご飯食べよう」などといって横で洗い物でも始めるといいですね。

料理を作るのは苦手でも、会話しながら皿洗いするぐらいは男性のシングルタスク脳みそでもできますよ。

細部の変化に気づく

男性と違って女性は細部の違いでおしゃれをすることが多いです。

  1. 前髪の長さ
  2. メイクの色
  3. ネイルの色(特に足!)
  4. 同じ系統の新しい服

女性がこういった細部を新しくした際は、気持ちの上でもガラッと変わっているんです。

ここに気づかず、帰ってきてろくに顔を見もせず、「疲れた~飯~」なんて言ってダイニングやソファにドカッと腰掛けてしまうのは失格です。

自分はそもそもちゃんと奥さんのことを見ておらず、細部の変化にまで気づかないことが機嫌を悪くしてしまうことの原因の一つであるとわかっていれば、変化にもきちんと気づけるはずです。(そこまでわかっていながらできないとしたらただのバカ)

その観察の中で一番大事なのが『奥さんの表情の変化』です。

進化の過程で、女性はお互いの様子の変化に気づく機能が男性よりもはるかに高いです。

これは狩りに出かけた男性の代わりに子どもを守りながら周りの危険に警戒し、宿営地で女性同士のコミュニティの中で関係性を重視してきたことが起因します。

「ちょっと嫌なことがあったけど、露骨に表情に出すのは嫌だ→けど気づいてほしい」

こういう男性にとっては中々複雑な(笑)ミッションをクリアするには普段からの観察が欠かせません。

生返事禁止!

同じ人との会話ってモジュール化してくるので、「こうきたらこう返す」みたいに生返事をいくつか用意してリズムよく相づち打ってれば成立してしまうんですよね。

  • 「あー」
  • 「ふーん」
  • 「そーなんだー」

こうやって返しつつもスマホとかいじってないですか?

話聞いてないの、バレてますよ。

私も一時期、「会話は所詮リズム」と思っている時期があって自動返信システムばりに同じ返事を返していたことがあるんですが、これじゃあほとんど出来の悪いAIです。

最近では、幼稚園の連絡事項など重要な話も増えてきたので、会話しながらメモを取ったりしています。

仕事では一切メモも取らずに済ませていますが、それ以上に奥さんという一番のクライアントの話は大切です(笑)

リフィル式の手帳ならそのまま挟み込むだけで後から見返すのにも便利です。

ちょっとした会話のワンフレーズを覚えておくだけで、誕生日プレゼントなどを選ぶ際にも困らなくなるのでおすすめです。

仕事で疲れて眠くなってしまう夫におすすめの眠くならない方法

ご飯は腹8分目

人間やっぱりお腹がいっぱいになると眠くなります。

個人差こそあるでしょうが、こればっかりは逆らえません。

仕事のストレス解消に白飯たらふく食べてすぐ寝ちゃう男性は試しに腹8分目までで止めてみてください。

満腹時に比べてかなり眠気は抑えられます。

これなら食後の奥さんとの会話の際にウトウトし始めて「もういいよ」と愛想を尽かされることもなくなります。

しかも無理しないダイエットにもなりますから奥さんの機嫌も良くなって、身体もスッキリするんだから一石二鳥です。

椅子に座る

仕事から疲れて帰ってきた時の悪魔の誘惑、ソファ。

ここに座ったらもうまともな神経ではいられません。

一瞬にして意識はまどろみ、奥さんの話なんて頭に入ってこないでしょう。

帰宅or食後→直、ソファ

これはやめましょう。

きちんと話をしたいのであれば、やはりダイニングテーブルがおすすめです。

我が家もダイニングテーブルを導入した途端、その便利さに驚きました。

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眠気覚ましに風呂

帰ってきてすぐにひとっ風呂浴びたい気持ちはわかりますが、ちょっともったいないです。

できればそのオプションは後にとっておきましょう。

そうすることで夕食後の眠気覚ましに使えます。

そもそも家族に煙たがられるような身なりや、体臭で帰ってくること自体がヤバイです。

仕事の大変さは収入の大きさのみで示せばいいので、臭いの強さや、肌のテカリ具合でアピールするのはやめましょう。

スーツで仕事してるビジネスパーソンの方なんかは、帰ってきてそのままの格好で手だけをさらっと洗い、腕まくりして家事に参加しつつ奥さんと会話するとけっこうカッコいいんじゃないでしょうか。

仕事してる『オン』の姿はなかなか奥さんや子どもにはなかなか見せられない姿ですから新鮮に映るはずです。

タブレットで一緒に動画探し

時間も遅くなってきてついついウトウトしてしまいそうになる時は、iPadなどのタブレットでYouTubeHuluAmazon Primeなどの動画コンテンツを一緒に観るのもおすすめです。

動画は本のように主体的に読み進めなくても勝手に脳に入ってきますから、1日の仕事で疲れた頭でも楽しむことができます。

それぞれ自分のスマホで観るのではなく、同じ画面で同じコンテンツを観ることで共通の話題作りにもなります。

付き合った時だって何かしら共通の話題があって会話に花が咲いたから仲良くなったりしたわけで、同じものを共有するっていうのはとても大事なことです。

夫婦関係をうまくいかせるのに最も意識すべきこと

一番大切なのは「奥さんはそもそも他人で、自分の所有物ではない」と意識することです。

最初は声をかける方法にも苦心していたはずが、結婚して、子どもを授かり、一緒にいるのが当たり前になってくると存在を把握はしているけど相手を見なくなる。

人間なんてそんなものです。

人間は惰性で生きて、極力楽をしようとする生き物ですから、「キチンと見る」ことの難しさを意識しておかないとすぐにコミュニケーションが雑になってきます。

でも奥さんの機嫌が良くない、夫婦関係がギクシャクしていると家にいても居心地が悪いし、それだけ自分のパフォーマンスも落ちます。

例えるなら『道路などのインフラ』に近いですね。

荒れた道路ではなかなか目的地にたどり着きませんし、運転も大変です。

自分が気持ちよく人生を送るためにも、パートナーである奥さんにはつねにおもてなしの気持ちを持って接することが大事です。

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