どーも、イクメンぶって今日もオイラは空回り、ツマルトです。
育児の大変さって色々あるとは思いますが、 とんでもなくハードなルーティンが延々と続いていくことを一人で背負わされて絶望してるワンオペママさんも多いんじゃないですかね?
昔はバリバリ働いて、遊んで、買い物して、美味しいもの食べて…、
なんて風に「アクティブな独身時代」を謳歌していた専業主婦のママさん!
最近、近所の公園とスーパー以外出かけてないんじゃないですか?
旦那さん!もし「子供が産まれてからいつも妻が不機嫌で参る…」なんて感じているなら、「疲れた」「休みたい」を優先させてお出かけをこじんまりさせていることがそもそもの原因かもしれませんよ。
毎日同じことのくりかえしにすっかり疲れてしまったワンオペ子育て中のママさんが気分転換するのに必要なお出かけのポイントを3つにまとめてみました。
- ちょっと無理してでも行ったことのないところに行く(刺激)
- そこでしか食べられないものを食べる(希少性)
- 夕飯も抜かりなく簡単なものを(休息)
僕の経験上、 この3つを押さえたお出かけをうまく出来ると奥さんの機嫌がしばらく良いので正解なんだと思います(笑)
また、ちょっと無理をしてでもお出かけして気分転換することも大事なんですが、せっかく楽しい思いをして帰ってきても、家に帰ったとたん現実に引き戻されてしまうほど家事が残っていたら、せっかく解消したストレスがあっという間に回復していしまいます(笑)
本当にしっかりとしたリフレッシュをしたい、させてあげたいという場合はお出かけと合わせて頼める家事代行サービスなんかもおすすめです。
私自身はDIYが好きだし、片付けも頭の体操になるので休みの日はもっぱら子どもの相手の隙間をみてはちょこちょこ断捨離したり、部屋の模様替えをしたりしてますが、 まぁ進まない進まない。子どもが二人とも小さいっていうのもあるんでし[…]
子育て中の主婦の気分転換のポイント①:①:ちょっと無理してでも行ったことのないところに行く
ここでまず場所のマンネリ化を破壊します。
つまり『刺激』です。
いつもの道、
いつもの公園、
いつものスーパー。
子どもを安全に遊ばせて、無事に家まで帰還することを考えると、どうしても慣れた場所ばかりに行きがちになるんですよね〜。
でもそれだけじゃダメ!
その安心感は退屈と表裏一体。
ジワジワとあなたを育児ノイローゼの海へ引き込んでしまいます。
たまにはイベント的にあなたが行きたい場所、 行きたい店に子どもを付き合わせてしまいましょう!
これを食べた時は千葉の家から新大久保までこの「ホットク」をお目当てに一家総出で電車を乗り継ぎ、寒空の下ゲットしました。
せっかくわざわざ新大久保まで出かけてゲットしたホットクなのに、2本中1本まるまる、三歳の長男に取られるっていう。。。(笑)
まぁそれでも奥さん満足してたみたいですけど。
「我慢せずに行きたいところに行ける」ってことが重要
子供連れて遠出するのなんて怖いですよね。
僕も出かける前はだいぶナーバスです。
子どもなんて変なとこでグズって手が追えなくなることもしばしば 。。。
だけどそんな事言ってたらあと何年も家とスーパーの往復になっちゃいません?
不意の「お腹空いた」とおむつバーン! へのシミュレーションを完璧にして、 あとはあなたの行きたいところへ子どもを連れまわすぐらいの気持ちでいきましょう。
外でグズられることと、
退屈に支配されて子育て自体が嫌になってしまうこと、
どちらが怖いか考えれば踏み出せるはず。
踏み出したらあとはあなたの好きにしたらいいんです。
ママの好きなものちゃんと子どもに見せてます?
良いお母さん、しっかりしたママじゃない「○○ に夢中になってるあなた」を見せないと子どもも「 大人ってつまんないな」と思いそうですし。
生活にキチンと『刺激』を計画しましょう。
子育て中の主婦の気分転換のポイント②:そこでしか食べられないものを食べる
ここで食のマンネリ化を撃滅です。
つまり『希少性』を大切にするということ。
世のお母さん方は外でランチといってもほぼ9割以上冷めて伸びたうどんを食べています。
旦那さん、知っていますか?
奥さんがいつも仕方なく丸●製麺かリンガ●ハットを食べていることを(涙)
子どもに分け当たることを最優先にメニューを選んでばかり。
だからこそ無理矢理にでも「乳幼児が食いたくても食えないもの」 をこれでもかと食う必要があります。
件の新大久保では乳児の目の前でサムギョプサルを食ってやりま した。
もちろん食いたくて暴れる1歳児と注文の多い3歳児を羽交い締めにしたり、夫婦で交代でバトンタッチしながらです。
ハッキリ言って戦いです。
いつも乳幼児に合わせてうどんばっかりのランチに今日だけはさようなら。
特別なおでかけをした時ぐらい、 というかそこでしか食べられない食事目当てに出かけましょう。
子どもにはあらかじめおにぎりとか食わせてお腹いっぱいにしておき、 さらにアプリでもやらせて食べてる間は黙らせておきましょう。
そしてインスタ映えするような豪華なランチを思いっきり楽しむの です。
その希少性があなたに頑張ってお出かけした達成感をもたらし、 満腹感以上に心を満たしてくれるはず。
そこでしか味わえないものを食べた思い出が、 一秒ごとに成長する子どもとの時間の中に、 定規の目盛りのように彩りを加えてくれることでしょう。
ずーっと同じ目盛りが続く定規は見づらいでしょ?
『希少性』を目的に行動して、 ただのお出かけを宝探しイベントにしちゃいましょう。
子育て中の主婦の気分転換のポイント③:夕飯も抜かりなく簡単なものを
遠出をして食べ歩きやショッピングを十分楽しんだら楽しかった反面、いつも以上に身体はグロッキー。
それなのに帰りに夕飯の買い出しや、 料理の手間を残しておいてはせっかくのリフレッシュが台無しです 。
子どもの夕飯はあらかじめ用意しておく、親の夕飯はレパートリーの中で最も簡単なもので済ませちゃいましょう。
ちなみにウチはディズニー行った日は惣菜のネギトロ巻きとどん兵衛というご馳走です。
ハメ外した日までちゃんとしなくていいでしょ?
どうしたってお風呂入れるだの子どもを寝かしつけるまでの身の回りの世話は軽減できないので、 楽できるところは楽してしまいましょう
育児は毎日続くものですから毎回ヒット打たなくてもいい、 シーズン通して試合に出て、 打席に立ち続けられることが一番大事です。
せっかく楽しい一日を過ごしたのならウチに帰ってきた途端、タスクまみれに逆戻りなんて思いを味わうより、その日ぐらいはちょっと手抜きな自分を許してあげましょう。
『刺激』と『休息』のバランスをうまく取っていきましょう。
何でこんなに子育て中の主婦である奥さんの気分転換を重要視するのか
子どもを愛してるからこそ、パパはママを第一にケアすべき
我が家では子どもとたくさんの時間向き合うのは専業主婦として頑張ってもらってる奥さんの方。
「頑張ってもらってる」ってのはキレイごとではなく、育児のがマジでハードだと思ってるから。
あんな大変な仕事押しつけて自分は外で、身軽に、自分の裁量で働けるんだからサラリーマンなんて育児に比べたら超ラクですよ。
そんな超ハードに自分の子どもと一番長い時間付き合わなきゃならない立場の人がイライラしていたり、ふさぎこんでいたら、まずそこをケアしなきゃいけないってのは当然の話ですよね。
だからこそ、育児中のパパには子どもよりもまずママのケアを優先させてほしいんですね。
これはメチャメチャ合理的かつ、旦那側の立場からしてみても実は非常に打算的な選択なんです。
子どもに美味いもの食わすより奥さんに楽しんでもらう方がコスパいいもん(笑)
子育て中の主婦が気分転換する上で押さえておくべきコツのまとめ
子育てに疲れて毎日がつまらなく感じたら
- 刺激
- 希少性
- 休息
これを計画的に家族のスケジュールに加えましょう。
おまけ:パパにできること
奥さんはとにかく「理性のある大人」との会話に飢えています。
ママと子供との会話があるのは非常に大事ですが、ハッキリ言ってママはその会話では満たされません(笑)
外での出来事(刺激)、コンビニの限定スイーツ(希少性) なんかを持ち帰り、奥さんがなるべく早く横になれる状況(身体的な休息) を作りましょう。
そしてとにかく話を聞く。
これだけで十分奥さんは明日の育児への活力を取り戻してくれます。
仕事で疲れてるのもわかりますが、そもそも、奥さんはあなたのお母さんではないですから、何をしても温かい目でいつまでも待ってくれていると思ったら大間違いです。
結婚して家庭を持つってのはそういうことだと思って僕はやってます~