どーも、息子の影響ですっかりスーパー戦隊ヒーロー好きの血が再燃しているツマルトです。
7月13日よりテレビ朝日の本社にて開催中の『テレ朝夏祭り』に初日から参加してきました。
なぜって?
生のリュウソウジャー、素顔の戦士達に会えるからですよ!!!生ソウジャー!
東京ドームシティのシアターGロッソに行けば変身後のヒーロー達には会えるんですが、この毎年行われるテレ朝夏祭りは変身前の、つまり俳優さん本人に会える数少ない貴重なチャンスなのです!
当日は丸一日がかりのお出かけになることを覚悟しておいてください。
テレ朝夏祭りは文字通り、真夏のお出かけになりますからかなりの時間と体力を消耗します。
しかし、家を空けている数時間の間にキレイに整えてくれる家事代行サービスを頼むにはうってつけのチャンスです。
私自身はDIYが好きだし、片付けも頭の体操になるので休みの日はもっぱら子どもの相手の隙間をみてはちょこちょこ断捨離したり、部屋の模様替えをしたりしてますが、 まぁ進まない進まない。子どもが二人とも小さいっていうのもあるんでし[…]
素顔の戦士に会えるテレ朝夏祭りの整理番号付きチケットは抽選式
毎年夏に公開される仮面ライダーとスーパー戦隊ヒーローの合作映画、この映画公開記念に夏のテレ朝祭りで告知イベントをやるのが通例となってます。
そしてそこに半年ほどの撮影期間を経た初々しい俳優の卵でもあるヒーロー本人達も出演するんですね。
このテレ朝祭りが素顔の戦士達にとっても初のファンとの触れ合いイベントになるので、自分たちのあまりの愛されっぷりに驚いてる顔がまたかわいいのなんのって。
子供達の無邪気な歓声と、お母さん方のちょっと茶色い声に負けじと、おじさんもイケメン達にキャーキャー言ってきました。
チケットは有料で
- 大人 2000円
- 子供 1000円
以上のチケット代がかかります。イケメンに無料では会えません。
このテレ朝夏祭りの有料チケット『サマパス』を事前に購入する時に、色々なイベントの中から『ヒーローショー&夏映画スペシャルイベント』を選びます。
そうすると素顔の戦士達に会えるイベントに優先的に入れる整理番号付きのデジタルチケットが発行されて受付完了。
ちなみにこの整理番号は早ければ前の方というわけでもなく、抽選によって決まります。
当日、会場に着くと整理番号ごとに集合場所が設けられているので、その辺りで待機。
列ができ始めたぐらいで周りの人と整理番号を照らし合わせて番号順に並んで入場を待ちます。
一旦入場すると、あとは自由席、というか立ち見なので一番近くで見れそうな場所をササっと確保!
あとはその場で水分補給をしながらイベントの開始を待っていればいいという感じです。
テレ朝夏祭りのヒーローショーに赤ちゃん連れで行っても大丈夫?トイレや授乳スペース、おむつ替えは?
下の子も連れて行きたいんだけど、赤ちゃん連れで行っても平気かしら?
テレ朝夏祭りのヒーローショーが行われる会場は、すぐ近くにエレベーター乗り場とトイレ、おむつで有名なメリーズの『おやこ休憩室』があるのでその場所さえ把握しておけば、おむつやミルクで赤ちゃんがぐずった時もとりあえずは安心です。
しかし、すごい人出にも関わらず、たくさんの人が利用しますので毎回かなり混雑しています。
赤ちゃんが泣き始めてからだとかなり待たされて、ストレスを感じることもあるかもしれないので、早め早めのおむつ交換、授乳を心がけるといいですよ。
お父さんときてる男の子の場合、男子トイレは基本的にすぐに入れますから最悪、駆け込んで用を足すこともできそうです。
テレ朝夏祭りのヒーローショーに地下鉄からベビーカー、車いすで行けるバリアフリールート案内
テレ朝夏祭りではベビーカーもきちんと預かってくれます。
ベビーカーを預ける専用のカウンターがあったり、近くのスタッフさんに直接渡したりと、年によって方法は変わっていますが、預けられないということは今までありませんでしたからそのあたりは大丈夫です。
ただかなり混雑していて、ベビーカーの荷物を降ろしたりなどするスペースを見つけるのに少し苦労するかもしれませんので、日陰の涼しい場所を見つけて、荷物をまとめてからササッと預けるようにすると、小さな子供も熱い中待たされるなどせずに済みますよ。
あと、注意すべき点がもう一つ。
六本木ヒルズ自体がかなり起伏が激しい山に立っていて、数少ないエレベーターの取り合い状態です。
このルートを使えば地下鉄のホームから一段も階段を使うことなく、テレ朝の夏祭り会場まで行けます。
しかし、会場に行くのにエレベーター待ちでかなりの時間を食うことも予想されますので、時間には余裕を持って出かけるといいですね。
テレ朝夏祭りで素顔の戦士たちを観た感想。近っ!顔小さ!肌キレイ!
素顔の戦士たちに実際に会ってみて感じるのは
やっぱりヒーローに選ばれるだけあって、みんなとにかくスタイルが良い!
普段画面越しに見慣れてるのに、実際に会ってみるとその辺りにいる人間と骨格からして違うというか。
顔立ちも整ってて、ありえないぐらい小顔で、体の半分以上が足で、なのに気取らずに初々しい表情で子供達との触れ合いを楽しんでる…
そうか。これが”萌え”というやつか…
性的にどうこうしたいという気持ちは微塵も起きず、しかし推しになんとか自分の存在に気づいて認めて欲しい、反応して欲しいと思う切ない欲求、これが”萌え”だ!
この感覚を味わうためなら、イベントの度に足を運んでしまうアイドルヲタの気持ちも少しは分かる気がするな。
テレ朝夏祭りで行われるスーパー戦隊ヒーローのイベントは俳優達との距離がホントに近くて、席や観覧場所によっては普通にハイタッチとかできちゃいます。
ステージ前の座り席に座っている子供達なんかは普通におしゃべりできるし、すごいコスパいいと思う。
家で出かける前に観てきたヒーローが、六本木まで出かけたらホントにいて、実際に喋れるんだからすごいよね。
テレ朝夏祭りでは幡野智宏さんが歌うリュウソウジャーの主題歌も生で聴ける
ヒーローショーの後に行われるトークショーの中では、二期前の『宇宙戦隊キュウレンジャー』でも主題歌を歌っていた幡野智宏さんの生歌を聴くことができました。
幡野さんは今回の騎士竜戦隊リュウソウジャーでも主題歌を歌っていて、着々と特撮ヒーローソング界隈の人としての地位を確立しつつありますね。
安定感と爽快感のある伸びやかな歌声は王道のスーパー戦隊ヒーローの主題歌にはピッタリなんですよね~。
ってか普通にリュウソウジャーの主題歌って難しくない?
サビの頭のメロディの譜割りや休符の位置に独特の趣向が凝らしてあって、王道ソングなんだけれどもひとクセ残してる感じ。
音楽やってたパパ連中なんかは「おっ、なかなか面白いことやっとるやんけ」ってなるようにできてるあたりがまた憎いっ。
そんな主題歌も歌ってる本人が登場して披露してくれます。
私的には贅沢ですが、生バンドでフルコーラスで聴きたかったなーというのが本音なトコロ。
迫力大事、生バンドにかなうものはありません。
でも2年前のキュウレンジャーの時から一度は聴いてみたかった『生の幡野智宏』を聴けて良かったです。
終演後には物販コーナーで主題歌のCDも販売していて、握手券も付いていました。
握手券をもらうと、そのすぐ横に幡野智宏さんとエンディングを歌うsister MAYOさんが立ってらっしゃるので、もらった握手券をそのまま別のスタッフに渡すとすぐに握手ができました。
何、このシステム?w
握手券が手元にあったのはおよそ2秒。
だったらそのまま握手でよくない?とは思いましたけど、念願の幡野さん本人との握手して、2~3言の会話もできたからまぁ良しとしよう。
めっちゃ愛想良くて、腰も低いのに実力派という、ファンからも愛されキャラな幡野智宏さん。
水木一郎さんや影山ヒロノブさんのような『レジェンド』を目指して頑張ってほしいもんです。
テレ朝夏祭りで観られるヒーローショーはけっこう甘め【辛口コメント】
トークショーの前に20分程度のヒーローショーもやるんですけど、東京ドームシティのシアターGロッソで目の肥えてしまった私からしてみると、
殺陣、甘くね?
って思っちゃいました。
敵とのタイミングが合ってないというか…。
蹴り出した足に敵が自らあたりにいって「うわぁ!」はないでしょ…w
効果音も微妙にズレてたり、鳴らなかったり。
Gロッソに出てるアクターさんじゃないのかなー、身体つき見てるとGロッソのアクターさんっぽいんだけど。
当たり前だけど仮面被ってるからハッキリわからんのです(笑)
Gロッソの方は休演だからてっきり普段Gロッソに出演してるアクターさんが来てると思ったんだけど、アクション甘めでちょっとガッカリ。
もちろん子供達からしてみれば大迫力のヒーローショーであることは間違いないんですけど、なにせキュウレンジャーの時からGロッソに通ってるもんで。
ぜひ子供騙しで終わらずに大人も騙して欲しいですね。
テレ朝夏祭りではヒーローショー以外にも色んなイベント盛りだくさん
テレ朝夏祭りでは他にもテレ朝の番組にちなんだイベントと共に各種アーティストなども色々出てくるようで、会場はかなりの人で賑わっていました。
子供連れだとご飯を食べる場所も見つからないような状況でしたので、イベント終了後に撤収。
私にとっての六本木という街はもはや、イケメンにキャーキャーしに行く場所でしかありませんw
平日であれば混雑も若干収まって、本社内のイベントや催し物も楽しめると思いますので、興味のある方は遊びに行ってみると良いのではないでしょうか。