【業者不要】アスファルト補修をDIY。工事は半日で車も通れる

  • 2020-08-07
  • 2020-08-08
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DIY

駐車場やカーポートの地面にボコっと空いたアスファルト舗装の穴、なんとか自分で直したいですよね。

キャシー
業者さんに工事の費用出してもらったら、ちょっとした陥没穴なのに○十万って値段だったのよねぇ…

そこでこの記事では実際に

  • 約80cm×40cmのアスファルトに空いた陥没穴
  • 深さは約1cm
  • 人や車両や常に行き交う路面

こういう状況のアスファルトの舗装を補修したやり方をご紹介します。

この記事の内容

  • 未経験の素人がDIYによるアスファルトの補修で使った便利な商品
  • 車が通行する路面に空いた穴を3時間で補修した具体的な手順

画像でサクッと見ていきますので参考にしてみてください。

DIYでアスファルトの補修ができる便利グッズ

アスファルト合材

アスファルトはホームセンターで販売しています。

主にセメントや砂などの建築資材コーナーで販売していることが多いです。

『常温合材(じょうおんごうざい)』と呼ばれるものです。

通常の公共工事などで工事業者さんが使うアスファルトは施工性や強度の高い路面を作るために、ホッカホカの状態で敷き固めますが、DIYでは難しいですよね。

そこで袋から出してそのまま『常温』で使えるアスファルトとして、この常温合材が市販品として売られています。

アスファルト乳剤

常温合材はそのままでも使うことができますが、『乳剤』と呼ばれる接着剤のような液体を一緒に使うことで

  • 元々のアスファルトと新しく敷き詰めるアスファルトとの密着度を高める
  • 新しく施工したアスファルトの上からかけることで路面の強度を高める

こういった効果があります。

乳剤の種類は主に『スプレータイプ』と『液体タイプ』の2種類。

今回のように小さな面積アスファルトを補修する場合などはスプレータイプで十分足ります。

広い面積に塗り付ける場合は液体タイプの方がお得で使いやすいでしょう。

今回アスファルトの補修に使用したのはコレ

ちょっとした面積のアスファルトの補修をDIYでも簡単に終わらせることができるアスファルト合材がコレ、『マイルドパッチ』です。

このアスファルト合材が他と違うところは水ですぐ固まるところです。

一般的なアスファルト合材は敷き固めた後に硬くなるまでしばらく待たないといけないんですが、

このマイルドパッチは水をかけると固まるけど、雨水などの通水性はそのままという『コンクリートとアスファルトのイイトコ取り』のような商品。

これがすごい。

僕も長いことホームセンターで働いてますが、唯一無二といってもいいんじゃないでしょうか。

オフィス系のビジネスマンのリピーター率が高いのも特徴です。

たぶん、会社の駐車場がボコボコなんでしょうね(笑)

 

DIYでアスファルトを補修した実際の工程

それでは実際に人も車もガンガン通る、アスファルトの陥没穴を補修した工程をお見せしたいと思います。

①穴の大きさの確認

今回補修したのが約80cm×40cm、深さ約1cmのアスファルトに空いた陥没穴です。

車が良く通るところなんかは古くなったアスファルトがこういった感じでえぐれてしまうことも多いですよね。

こういうのも自分で直せちゃいます。

②ゴミを取りのぞく

砂利や枯葉などの掃いて取れる程度のゴミをあらかじめ取り除いておきます。

そんなに神経質にならなくていいです。

③スプレータイプの乳剤をかける

アスファルトのDIYによる補修作業

新しく施工するマイルドパッチと元々のアスファルトとの喰いつきを良くするために、スプレータイプの乳剤を振りかけていきます。

中身はアスファルト色のベトベトした液体です。

④アスファルトを袋から出す

アスファルトのDIYによる補修作業

今回のような大きさの穴であれば『マイルドパッチ 10kg(5mm粒)』一袋で十分足ります。

マイルドパッチには粒の大きさが2種類あります。

  1. 滑りにくい路面にしたい場合は13mm
  2. 耐水性やひび割れに強い路面にしたい場合は5mm

このように使い分けてください。

⑤アスファルトを敷きならす

アスファルトのDIYによる補修作業

袋から出したマイルドパッチを陥没穴に合わせて敷きならしていきます。

シャベルでも、ベニヤの端材でも、角材でもなんでもいいです。

子供のお砂場遊びの感覚でざっくりやっていきます。

⑥足で踏み固める

アスファルトのDIYによる補修作業

敷きならしたアスファルトを足で踏み固めていきます。

ここの精度で路面の凹凸感が決まるので、

  • 盛り上がっているところはしっかり踏み固める
  • へこんでいる箇所はもう少しマイルドパッチを足す

などしてきれいな舗装になるように作っていきます。

その際、靴で直接踏み固めてしまうと足跡が残ったり、足の裏にベトベトしたものがくっついてしまうので、マイルドパッチが入っていた袋や、ベニヤの端材などの上に乗る形で作業すると靴も汚れずに、仕上がりもきれいにできます。

⑦マイルドパッチに水をかける

アスファルトのDIYによる補修作業

マイルドパッチに水をかけていきます。

量の目安は10kgに対して500ml。

こうすることで通常のアスファルト常温合材と違い、早く固めることができます。

水をかけた後にさらに念押しして踏み固めて最終的な形が仕上がれば作業は終了です。

⑧数時間養生して完成

アスファルトのDIYによる補修作業

「マイルドパッチはどのぐらいで固まるのか?」という問題ですが、使ってみた感じだと「昼ぐらいに作業して、夕方には車や台車が通っても形は崩れない」って感じでした。

人が通るぐらいであればすぐにその上を行き来するのは問題ないと思います。

駐車場や敷地内のちょっとした段差に困っているようならマイルドパッチ』によるアスファルト舗装のDIY補修はおすすめですよ。

▼庭先の土の部分をDIYでアスファルト舗装に変える方法や、事務所の入り口にアスファルトでスロープを作る方法など、製造元の前田道路さんの方でも動画で解説していますので合わせてご覧ください。

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