というスーパーわがま…、
欲張…、
暮らしの動線にこだわる方におすすめのテーブル『バタフライテーブル』をDIYで作ろるのに参考にしてほしい情報を集めました。
僕自身、狭い2DKで伸縮式のダイニングテーブルを使ってみて、その利便性にメチャクチャ感動してます!
テーブルの大きさが変えられるのってホントにいいですよ。
それではいってみましょう!
バタフライテーブルの作り方を考える
バタフライテーブルをDIYするといっても色々なパターンがあると思います
- 最初から折りたたみ式のバタフライテーブルとして作る
- 自作のテーブルに後から追加する
- 既製のテーブルに後から追加する
この中からデザインとコストのバランスが取れるやり方を選びます。
バタフライテーブルを一番簡単に作るには?
簡単にバタフライテーブルを作るには
- 上の天板を蝶番で開くようにする
- 上の天板と直角方向に開く短い板も蝶番で取り付ける
この構造にしてしまえば、とてもシンプルに作ることができます。
バタフライテーブル専用の蝶番ってあるの?
一見すると複雑そうに見えるバタフライテーブルですが、蝶番は特別なものを使う必要はありません。
ドアや木箱などで目にする普通の蝶番で問題ありません。
強いて気にするところと言えば『使用荷重』の数字をチェックすることぐらい。
例えば天板の重さが10kgぐらいあるとして、目安となる使用荷重が5kg×2つでは少し心もとないですね。
- 使用荷重の大きなものに変える
- 蝶番の数を増やす
こういった工夫が必要になります。
取り付ける蝶番の大きさと、バタフライテーブルで使う天板の厚みが合うかどうかも重要なポイントです。
両側折りたたみ式のバタフライテーブルは大胆&スタイリッシュ
両側が大きく開くバタフライテーブルの参考例。
これなら使わない時は狭いすき間に収納することもできて、場所を取りませんね。
天板の白い板は白ポリランバー、ベースの木部はパイン系の集成材+ウレタンニス塗装をすればかなり近いものは作れそうですね。
脚なしのバタフライテーブルをDIYする時の金具
昔作ったものをさらに便利にするために付け足すなんていう風に気軽に作ってみるのもいいですね。
自分で作ってるから自分ですぐに外せるのもDIYのいいところ。
後から天板を追加したり、足のないデザインにする時に便利なのが『折りたたみブラケット』
バタフライテーブルの脚はどうする?
バタフライテーブルの天板を、金具ではなく木枠とキャスターで支える方式だと折りたたみ部分の天板か浮かずに、しっかり支えられるので使用時の安定感がありますね。
材料も安上がりで、構造もシンプルなのでバタフライテーブルをDIYするならこのやり方が失敗しにくそう。
まぁそれでもけっこう複雑ですけどね(笑)
カラーボックスをキッチンワゴン&バタフライテーブルにDIY
ダイニングテーブルと高さを合わせたワゴンをバタフライテーブルにすれば便利さ倍増。
作った食事を一旦仮置き→ダイニングテーブルまで運ぶ→バタフライテーブルを開いてダイニングテーブルと連結!
普段、食材や2リットルのペットボトルをストックしておくのにも便利だし、来客時にはテーブルとしても使えるし、いったい一石何鳥になるんでしょ?
キッチンカウンターにバタフライテーブルをDIYで追加する
キッチンのカウンターテーブル風にバタフライテーブルを設置した例。
子供に朝ご飯とかチャチャっと食べさせたい時なんかに重宝しますね。
使わないときはたたんでおけば、買ったものを一旦置くだけのつもりがいっつも散らかってたり、
ティッシュケースなどが生活感を丸出しにしてるスペースにならずに済みますね。
まぁ、出しっぱなしも便利なんですけどw
四角だけじゃない!オシャレなバタフライテーブル
超ハイセンスなバタフライテーブル。寄せ木のベニヤなんてもちろん売ってませんが、リーズナブルにDIYするなら、
あらかじめ骨組みだけ作ったバタフライテーブルに、ランダムに切った
- ラワンベニヤ
- シナベニヤ
- 針葉樹合板
- OSB合板
こんなのを組み合わせて、貼り付けるだけでも雰囲気出るんじゃないでしょうか。
壁にバタフライテーブルを付けるととっても便利!
バタフライテーブルは独立したダイニングテーブルに限らず、壁に付けてもとても便利です。
玄関周りや洗面台の周りに配置すればちょっとした荷物を仮置きして置いたりするのにも重宝します。
パインの集成材、と白の折りたたみブラケットがシンプルでさわやかな印象ですね。