どーも、幼少期から猫を飼うことを欠かさない猫ブロガーのツマルトです。
猫との暮らしの中でやっかいなことの一つ、
「ネコトイレの砂、散らかる問題」
家の中でくつろいで裸足であるている時に、「ザリッ」とした感触とともに足の裏に猫砂がくっつく感触は、なんともいえない嫌な感じがありますよね。
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さすがに「砂を払ってから出てきなさい!」言っても無理だし、仕方ないのかなー
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そんな風に考えてくる日もくる日も掃除機で散らかった猫砂を続けていたんですが、
ここ最近、猫砂の飛び散りに悩まされることがピタッとなくなりなりました。
この「アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレ 」、
Uの字型の通路を通って猫が出入りするユニークな構造で、通路を歩いている途中に、猫の足の裏についた猫砂が自動的に振り落とされます。
つまり、猫がトイレから出てくる時に足の裏に猫砂が付いていることがありません。
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せっかく猫のトイレを掃除した直後にトイレの周りが砂まみれ、ということがなくなりました。
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そんなわけで今日は「【アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレ レビュー】猫砂を掃除機で吸うよりも楽で見た目もスッキリ」について書いていきます。
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレの画期的なUの字型スノコ通路
このアイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレの一番のポイントは、なんといってもこのUの字型の猫専用スノコ通路。
ネコトイレのドアと、実際に用をたす砂が溜められた場所までアーチ状のスノコを上を通らないと行けない作りのため、強制的に猫の足がパーの状態になります。
そうすることで猫の肉球の間に詰まった猫砂がネコトイレ内で振り落とされ、ネコトイレから出てくる頃には足の裏はキレイになっているという画期的な構造です。
「実際そんなうまくいくの?」と半信半疑でしたが、ホントに一粒も落ちなくなったので効果は絶大と言えます。
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレの掃除はしやすい?
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレは猫砂を入れるトイレ本体をドーム型のカバーが覆っている密閉式の猫トイレです。
サイズは幅が49.5cm、奥行きが51cm、高さが43cmあり、猫1匹がゆったりと用を足せる十分な大きさがあります。
ドーム型のカバーの前面がガバッと開くので掃除するのも楽々。
蓋が勝手に閉まるようなこともないので安心してトイレ掃除ができます。
ドーム型ですからどんなに激しく猫が砂をかけても外に飛び出ることはありません。
ドーム型のカバー自体もトイレ本体よりもやや内側にせり出す形で作られているので、掃除のために蓋を開けた時に縁に砂がたまっていて床にジャー、なんてこともなく、変な話ですが快適に猫のトイレ掃除ができますよw
専用のスコップと、スコップを収めるくぼみまで用意されているので必要な道具も一緒に収納しておくことができて、衛生的。
もし他に道具が必要であれば内側の壁面に粘着式のフックなどでぶら下げてみてもいいかもですね。
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレの臭いはどんな感じ?
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレのカバーには消臭剤をセットするポケットが付いています。
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ここに使い捨てタイプの消臭剤をセットして匂いを防ぐようになっていますが、掃除を怠るとやはり多少の臭いは出てきます。
この辺りは飼い主のモラルの問題ですからこまめに掃除はしてあげましょう。
我が家は一頭飼いで、2日に一度程度のペースで掃除していますが、そのぐらいのペースで掃除していれば臭いが気になるようなこともありません。
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレは丸洗いできる?
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレは構造がとてもシンプル。
- ドーム型のカバー
- 砂を溜めるトイレ本体
- 網状のスノコ
- ドア部分
これら全てがプラスチックでできていて、しかも形状もシンプル。
シャワーで丸洗いしやすい構造になっています。
初めて梱包開けた時に「え?これだけ?」って言っちゃったぐらいとにかくパーツが少なくてシンプル。
だけどめっちゃ使いやすくて防汚性抜群!
ドーム型のトイレって怖がらない?どうやって慣れさせたの?
狭くて暗い場所が落ち着くと言われている猫。
我が家のネコトイレ設置場所は普段は暗くて生活動線からも少し離れた洗面所の一角になりました。
我が家の猫は拾ってきた時からトイレに関しては優秀で、すぐに場所を覚えてくれるので楽だったんですが、こんな高級なおトイレは初めてw
暗い通路の先にトイレがあることが理解できるか、少し心配もありましたが、トイレの場所はすぐに理解してくれました。
それまで使っていた臭いの付いた猫砂を半分程度使ったのが良かったのかもしれません。
このアイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレは猫専用のドアまで付いていて、外観としては完全な密封状態になるので中は真っ暗。
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さすがに最初からそれだと怖がるかと思いましたので、最初の数日はドアを外した状態にしておきました。
その甲斐もあってか新・ネコトイレの導入は難なくクリア。
一週間も立たずしてドアも取り付けて設置と猫への導入研修が終了しました。
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレの使用感
あれだけ悩まされていた「猫砂が風呂上がりの足の裏に付く嫌悪感」から完全に解放されました。
家の中で砂を踏むとせっかく家でくつろいでるのに土足の床を裸足で歩いたみたいで気持ち悪いじゃないですか。
猫も気持ちよく落ち着いて用を足せるようになって、飼い主の側もしょっちゅう掃除機を引っ張り出してきて掃除をしなくてよくなったんですから、まさにwin-win。
少しぐらい悪い点も書きたいんですがホントに満足なんですよね(^_^;)
アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレレビューまとめ
本記事は「【アイリスオーヤマの散らかりにくいネコトイレ レビュー】猫砂を掃除機で吸うよりも楽で見た目もスッキリ」について書きました。
- スノコを通ると勝手に砂が落ちるから散らからない
- ドーム型のカバーだからいくら砂をかけても周りに飛び散らない
- 前面が大きく開くのですごく掃除がしやすい
- シンプルな形状で丸洗いもしやすく、長く使える
- 猫を飼っている上で、避けては通れない猫のトイレ事情。
3000円台でこんなにしっかりした物が買えて、お互いに楽になるんだったらもっと早く買ってあげれば良かったとちょっと後悔しました。
もし今の猫トイレが簡単なトレーに砂を敷いただけの簡易的なもので、
猫が用を足すたびに辺りがとんでもない、ことになってる
とかでしたらこの『散らかりにくいネコトイレ』は超絶おすすめです。
以上、ツマルトでした。