ホームセンターで建材担当するようになってもうすぐ9年が経とう
途中、何を血迷ったか雑誌『Lightning』
これですね、これ。
福利厚生だけは分厚いので結婚したり、
建材という特殊な業界
私は現場の職人をやったわけでもないんですが、
ここはけっこうハードルが高くて、
この「接客のハードル」
かといって現場に出て一から経験積んで…
現場で修行せずにチャチャッと建築の知識を身につけた方法
この本ですね。
この本一冊。ホントにそれだけです。
内容としては岩手の郊外に一から全て自分で一戸建てを建てた人のノウハウ本です。
これがとにかく素人目線で細かく書いてあって、作業ごとのコツなんかも分かりやすく載ってます。
ごめんなさい、本読んだだけではありません
この本を熟読するだけでもかなりの体系的な知識がつくとは思いま
この本を片手に実際に実家の庭に小屋を作ってみました。
もう何年も前ですが、それこそホームセンターで資材を買い、
あの経験があったから、今でも「
小屋を建てることにはヒーリングの効果がある?
その時、けっこう将来のこととか悩んでばっかりでした。
悩みってなんかフワフワしてるじゃないですか。
堂々巡りっていうか、
ものづくりって違うんですよね。
やったらやった分進むんですよ、確実に。
打ち込んだビスの一本一本が最初に思い描いたイメージをキチンと
悩んでばかりで何も変わらない、
小さいものでもいいんですけど出来れば人が入れるサイズで屋根が
つまり空間を作るんです。
出来上がった空間の中に身を置いたときの感動といったら、
この空間は全て自分が作った自分だけの世界、
そこに身を置く安心感、居心地の良さは凄まじいものがあります。
木くずだらけの部屋で、
もし、数畳の自由になる土地があるようならぜひこの本片手に、
イケハヤさんの記事見て思い出したので書いてみました。
小屋って、良いコンテンツなんですよねー。/ 小屋づくりはビジネスに通じる。 : まだ東京で消耗してるの? https://t.co/jVREblZNdx pic.twitter.com/O1KRUBt50V
— イケダハヤト (@IHayato) 2017年5月6日
小屋作りの快感は作った人間にしかわからないのです。